こんにちは。生きがいラボの福留です。
この4月1日で、生きがいラボ株式会社は17期目をスタートすることができました。
これも、自己申告型給与制度というかなり変わった取り組みにご共感いただいたお客さまや、社会や組織のあり方に同じように違和感を持っている仲間の皆さん、また平素からお世話になっているたくさんの方々のお陰です。
この場をかりて心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
生きがいラボを立ち上げた2010年当時は、リーマンショックの傷跡がまだ癒えていない頃で、「もう少し経済が落ち着いてから会社を始めたら?」とアドバイスをいただくこともありましたが、人事制度のあり方に一石を投じる気持ちで取り組んできました。
それから今まで、東日本大震災やコロナ禍など、社会が大きく揺さぶられる出来事が起こり、一人ひとりの意識にも変化が起こってきたと感じます。
人事制度の歴史を見ていくと、資本主義の進展によって「人」は労働力とみなされ、経営資源である「人」のパフォーマンスを「アメとムチ」の力で最大化するための道具として人事制度が発展してきました。
人事制度だけが原因ではありませんが、「人」を生産要素とみなす組織観によって、個人の感情が無視され、権力を持つ者からのパワハラの横行や、一人ひとりの情熱の低下などのさまざまな問題が強化されてきたように思います。
こういう問題意識をもとに、会社と個人の関係性では、一人ひとりが自律した組織運営にシフトする会社が増えてきている実感がありますし、私個人としても、それは大いに共感する社会変化です。
そして私は、自分の専門分野である人事制度において、その社会変化を後押ししていきたいと思っています。
自律とは、自分で考えて行動するということです。
これを人事制度の領域に当てはめると、担当する業務や働き方、給与額までも自分で考えるということになります。
これまでの常識からすると、給与額を社員さんが申告するのはかなり異質だと思いますが、自律社会においては「当たり前」になっていくと思っています。
というか、当たり前にしていくために頑張っていきます!
17期目もこれまで以上に自己申告型給与制度という挑戦について情報発信をしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!
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