A:人事制度の変更があったとしても、退職金の仕組みはあまり変えない方がいいというのが私の基本的な考えです。なぜなら、社員さんの将来設計が狂ってしまうこともあるからです。
自己申告型給与制度では、等級そのものはなくなりますが、多くの場合は「この役割ならだいたいこれぐらいの給与の幅」というガイドラインを、既存の等級を踏襲したかたちでつくります。たとえば、4等級をM1と読み換えて退職金の基準額もそのままM1として引き継ぐ、という感じです。
社員さんが損をされることのないように移行していくのが大切だと考えています。