どんな人間観で人事制度を設計するのか?
- カテゴリ:ノーレイティング(No Rating)

前々回から、下記の人事制度を設計するときの基本的な方向性をご紹介し、 前回は2つ目である「手続き的公平」について解説しました。 1.上位概念から発想する 2.配分的公平ではなく手続き的公平を目指す 3.レアケースまで仕組みにしない ...
前々回から、下記の人事制度を設計するときの基本的な方向性をご紹介し、 前回は2つ目である「手続き的公平」について解説しました。 1.上位概念から発想する 2.配分的公平ではなく手続き的公平を目指す 3.レアケースまで仕組みにしない ...
前回は、下記の人事制度を設計するときの基本的な方向性をご紹介し、 1つ目である「上位概念から発想する」を解説しました。 1.上位概念から発想する 2.配分的公平ではなく手続き的公平を目指す 3.レアケースまで仕組みにしない 今回は...
私は2010年からNo Rating(ノーレイティング)型人事制度の設計をしていますが、 一般的な人事制度と比べて、ノーレイティングの構造は劇的にシンプルですので、 とても自由度が高い制度設計になります。 設計の自由度が高い分だけ、設計側がどんな意識...
先週は、名古屋のお客様の全社員さんに向けて キャリアデザインのワークショップをさせていただきました。 当社の「No Rating(ノーレイティング)型人事制度」と従来型人事制度では、 最大の相違点が「給与の決め方」になりますので、 給与制度のこ...
一昨日はあるお客さまで、9月に行った投資委員会を受けて、 投資額(=給与額)を決定するプロセスを見直す会議を行いました。 ※当社のNo Rating型人事制度では、給与を投資と位置づけますので、 給与を決める会議を投資委員会と呼びます。 ...
当社のNo Rating型人事制度をご導入いただいている企業さまの多くは、 半期ごとに給与(=社員さんへの投資額)を洗い替えで決定していきますので、 9月は、10月からの給与額(投資額)を決定する会議のファシリテーションを する機会が多くありました...