従来の人事制度は民主的ではない
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人事制度/人事評価の設計にあたっては、「配分的公平」よりも「手続き的公平」を追求するべきだと、前回にお伝えしました。 ※前回の記事「人事制度で追求すべき「手続き的公平」とは?」 手続き的公平を、別の言葉で置き換えるなら「民主的プロセス」と...
人事制度/人事評価の設計にあたっては、「配分的公平」よりも「手続き的公平」を追求するべきだと、前回にお伝えしました。 ※前回の記事「人事制度で追求すべき「手続き的公平」とは?」 手続き的公平を、別の言葉で置き換えるなら「民主的プロセス」と...
人事制度/人事評価の「公平性」には2種類あると、前回にお伝えしました。 ※前回の記事「人事制度の公平性には2種類ある」 人事制度がこれまで追い求めてきたのは「配分的公平」でした。 給与や登用という人事処遇の「結果」の公平性を高めるこ...
人事制度/人事評価の根本的な問題は、「誰が・どんな評価をするか」ではなく、「社員さん本人が決められない」ということだと、前回にお伝えしました。 ※前回の記事「人事制度が抱える根本的な問題」 人事評価を適切に行うことで、人事制度の公平性が高...
人事評価の「公平性」「客観性」を高める努力をしても本質的な問題は解決しない、という私の考えを前回からお伝えしています。 ※前回の記事「公平な人事評価というワナ」 人事評価の公平性/客観性を高める取り組みとして2番目に挙げた『評価者(管理職)...
人事制度は、そもそもの構造が、「アメとムチ」の力によって社員さんを動かそうとする仕組みです。 アメとムチの一番分かりやすいものが「給与」です。 人事評価による点数づけを通して、会社が評価できるような成果や行動には「昇給」というアメ...
前回の投稿の最後に、経営者さんがご自分の願いとは異なったとしても、管理/統制を強化せざるを得ない理由もある、ということを書きました。 ※前回の記事「経営者さんの欲求が人事制度の方向性を決める」 人事制度のコンサルティングを長年やってきた私...