給与や働き方を自分で考えることに意味がある
- カテゴリ:自己申告型給与制度
自己申告型給与制度という、人事評価による点数づけやランクづけを廃止して、給与は自己申告をもとに「対話」で決める取り組みに対して、よくいただくご質問に前回から回答しています。 1.社員さんが自分の給与を決められないのではないか? 2.とん...
自己申告型給与制度という、人事評価による点数づけやランクづけを廃止して、給与は自己申告をもとに「対話」で決める取り組みに対して、よくいただくご質問に前回から回答しています。 1.社員さんが自分の給与を決められないのではないか? 2.とん...
人事制度/人事評価の「手続き的公平」を高めるという問題意識のなかで、社員さんが自分の給与を申告する自己申告型給与制度という発想が生まれたことは、前回にお伝えしました。 ※前回の記事「従来の人事制度は民主的ではない」 人事制度、特に給与制度...
前回までお伝えしてきたことをまとめると、下記のようになります。 ※前回の記事「人事制度の方向性を決めるポイント」 ■人事制度の方向性は、「自発性を開放する制度」と「管理/統制を強化する制度」の2つに分かれる。 ■人事制度は、目指す会社像とマッ...
前回までは、給与を自己申告する制度に取り組み始めた背景についてお伝えしてきました。 ※前回のブログ「給与制度に対する幻想」 今回からは自己申告型給与制度の内容について少しずつお伝えしていこうと思います。 当社の自己申告型給与制度では、...
前回は、給与額に正解はなく、正解のないことについては当事者の対話で決めるしかないという内容を書きました。 ※前回のブログ「誰もが納得する給与額など存在するのか?」 現在でも多くの組織では、「正しい給与額」を算出するために、点数づけのための評...
前回は、これまで当たり前とされてきた「組織中心の論理」を見直す必要性を書きました。 ※前回のブログ「組織中心の論理が通用しなくなっている」 これからの組織運営において大切なのは、すべての人が等しく尊重され、組織と社員さんが「対等なパートナー...