「未来」の貢献に対して給与を決定する
- カテゴリ:自己申告型給与制度
前回は、給与の意味を「労働の対償」から「投資」へと変え、 1.給与は、「未来の貢献」に応じて支払われる 2.給与は、「主観」に基づいて支払われる 3.給与は、「社員側」から提示される と定義することで、給与制度に「自律」のメッセージを込めるこ...
前回は、給与の意味を「労働の対償」から「投資」へと変え、 1.給与は、「未来の貢献」に応じて支払われる 2.給与は、「主観」に基づいて支払われる 3.給与は、「社員側」から提示される と定義することで、給与制度に「自律」のメッセージを込めるこ...
前回は、給与制度を構築するときに、 「他律から自律への変革」 というメッセージを給与制度に込めるべきだとお伝えしました。 今回からは、「自律」というメッセージを表わすには、具体的に給与制度をどのように変える必要があるのかを扱います。 ※前回...
前回までで、給与制度を構築する3つの基本方針である 1.不満の解消を目指さない 2.モチベーションの向上を目指さない 3.自律への意識変革を目指す を、すべて説明しました。 今回は、給与制度のなかに「自律への変革」というメッセージを...
前々回・前回で、給与制度を構築するときの3つの基本方針のうち 1.不満の解消を目指さない 2.モチベーションの向上を目指さない を説明してまいりました。 給与制度の設計思想として、「不満解消」「モチベーション向上」を掲げるのが...
一昔前は、猫も杓子も「成果主義」でしたが、最近は成果主義を諸悪の根源のように扱う風潮があります。 確かに、成果主義人事制度を導入した企業で、大成功を収めたというケースはあまり聞きません。 そういう意味では、「成果主義は日本には合わない」と...