部下をやる気にさせるのは上司の役割か?
- カテゴリ:ノーレイティング型人事制度について

いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。 前々回から一般的に言われている「管理職の役割」について、私が持っている違和感について書いてきました。 その違和感とは、下記の2つです。 1.管理職に多くを求めすぎている 2.外部からの刺...
いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。 前々回から一般的に言われている「管理職の役割」について、私が持っている違和感について書いてきました。 その違和感とは、下記の2つです。 1.管理職に多くを求めすぎている 2.外部からの刺...
いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。 従来の人事制度が持つ構造の根本には、金銭的報酬による「アメとムチ」によって社員さんの行動を「コントロール」しようとする意図があり、その構造そのものを変える必要があると前回お伝えしました。 ...
いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。 お盆はどのようにお過ごしだったでしょうか? 今年の夏は、中学3年生の上の息子が高校受験の夏季講習があるということで、1泊だけ帰省してまいりました。 子どもの頃に楽しみにしていた盆踊りも見...
人事制度/人事評価の「公平性」には2種類あると、前回にお伝えしました。 人事制度がこれまで追い求めてきたのは「配分的公平」でした。 給与や登用という人事処遇の「結果」の公平性を高めることが、従来型の人事制度の設計コンセプトでした。 ...
人事評価の「公平性」「客観性」を高める努力をしても本質的な問題は解決しない、という私の考えを前回からお伝えしています。 人事評価の公平性/客観性を高める取り組みとして2番目に挙げた『評価者(管理職)の評価スキルを高める』について、今回は書き...
人事制度は、そもそもの構造が、「アメとムチ」の力によって社員さんを動かそうとする仕組みです。 アメとムチの一番分かりやすいものが「給与」です。 人事評価による点数づけを通して、会社が評価できるような成果や行動には「昇給」というアメ...