成果主義はなぜ失敗することが多いのか?事例から成果主義の成功ポイントを考える
- カテゴリ:企業経営
成果主義は、日本でもバルブ崩壊以降に多くの企業で導入されるようになり、企業業績を高めるために魅力的な人事制度として注目されました。 しかし、導入前の期待に反して、日本においてはあまりうまくいかないことが多かったようです。私自身も「成果主義人事制度...
成果主義は、日本でもバルブ崩壊以降に多くの企業で導入されるようになり、企業業績を高めるために魅力的な人事制度として注目されました。 しかし、導入前の期待に反して、日本においてはあまりうまくいかないことが多かったようです。私自身も「成果主義人事制度...
いつもありがとうございます。生きがいラボの福留です。 自己申告型給与制度は、一般的な人事制度とはかなり異なる取り組みですが、なんとなくの思いつきで始めたわけではありません。 私なりにミライの社会を見据えたときに、必要となる人事制度だという考え...
人事制度/人事評価の「公平性」には2種類あると、前回にお伝えしました。 ※前回の記事「人事制度の公平性には2種類ある」 人事制度がこれまで追い求めてきたのは「配分的公平」でした。 給与や登用という人事処遇の「結果」の公平性を高めるこ...
前回の記事の続きです。 ※前回の記事「マネジメントという「アメとムチ」」 管理/統制を強化する方法をとってしまう理由として、 1.理にかなっているという思い込みがある 2.即効性を期待できる 3.自発性を前提にした方法がうまく...
一昔前は、猫も杓子も「成果主義」でしたが、最近は成果主義を諸悪の根源のように扱う風潮があります。 確かに、成果主義人事制度を導入した企業で、大成功を収めたというケースはあまり聞きません。 そういう意味では、「成果主義は日本には合わない」と...